住宅ローンでお困りの方
住宅ローン・借入金などの支払いが困難になった場合、不動産を競売にかけずにその住宅の持ち主と債権者の間に仲介者（不動産会社）が入り、持ち主・債権者・買主の納得のいく価格で売却を成立させることです。
通常、住宅ローンの返済が困難になった場合、銀行等金融機関は抵当権（住宅ローンの支払いができなくなった ときは、その家と土地を銀行が取り上げますよ、と契約できる権利）に従い、不動産を競売にかけ、現金にしようとします。競売だと、いくらで売却されるかは開札日までわかりませんが、市場価格より2～3割低い価格になることがよくあります。そこで仲介者（不動産会社）が持ち主と債権者の間に入り、なるべく両者に満足のいく価格で不動産を売却することが、任意売却です。
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